短期キャッシング！30日以内に返済予定で選ぶべきキャッシング会社

お金が急に必要になった。給料前になり生活費がなくなった。このようなケースですぐに返すアテがある場合は借入を行うキャッシング会社はどこでも良いといったワケにはいかない。基本的にお金は借りたら利息付きで返すのが業界のルールでもある。でなければキャッシング会社も潰れてしまう。

しかし、借りてもすぐに返す予定であれば元金以上に返済をするのは抵抗があり、損だ。なんて思っている方も多いだろう。

そこで「短期キャッシング」と名づけて、30日以内に借入金を返す予定の人は「無利息サービス」を行っているキャッシング会社を選ぶのが正解だ。

短期キャッシング向いた会社や無利息サービスの概要について見ていこう。

無利息サービスとは？

これは金融各社がある一定の条件において一定期間の利息を無料にしてくれるサービスである。条件はあるが、無利息サービスを行っている金融各社はほぼ、30日間の無利息期間がある。

つまり、無利息期間中に返済をしてしまえば借入額以上の返済をしなくて良いのだ。

この3社は「初回に限り」30日間無利息サービスを実施。注意して欲しいのは借りる毎ではなく初回のみ。つまり新規顧客に対してだけ適応されるサービス。次回借入からは利息がついてくるので間違えないようにしよう。

さらにサービス適応される条件にも注目しておきたい。アコムやレイクに関しては契約日から数えて30日間となる。契約して1週間後に借りた場合、無利息期間は残り23日になっている。注意しよう。

そしてプロミスに関してはプロミスへのメールアドレス登録＆明細書を「Web明細」に設定することが条件となる。この設定を忘れると無利息サービスは発生しない。

もし完済予定が30日以内で可能であれば初回に限り無利息で利用できるアコム、プロミス、レイクなどは候補に入れることをお勧めする。

契約して借入した日から20日で全額返済したとしよう。

無利息サービスがある場合、ない場合でどの程度、お得になるのかをシミュレーションしてみた。

まず、利息を求める計算式というのは簡単。

【借入金額】×【実質年率】÷【365】×【利用日数】で求めることができる。

例えば無利息サービスのないキャッシング会社で10万を借りる。実質年率が18%だった場合、どれくらいの利息がかかるだろうか。

【10万円を借りて20日後に返済した場合の通常の利息】
100,000×18%÷365×20＝986円

わずか1000円と思うかもしれないが、借入額が多くなればなるほど、メリットが高くなる。

逆に、無利息期間中に返済できなかった。30日が経過して20日後（つまり契約日から50日後）に10万円返済する場合、上記986円の利息がかかることになる。

なんてこっちゃないと思う方もいるかもしれないが本来、利息を取って儲けをだす消費者金融にとって無利息といったサービスは画期的であり、行っている会社も少ない。

本当にお金に切羽詰まっている時は数百円、数千円でも得をするとありがたい。少しでもお得に返済をしたい場合は無利息サービスのある会社を使っていこう。